漫画家は別居率が高い?!別居を選ぶその理由とは?

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ネットのニュース記事を眺めていると

 

作家の「はあちゅう」さんが別居宣告された

 

といった内容の記事が見つかりました。

 

 

別居という言葉は私自身には身近になく

 

とてもレアなケースなのかなと思っていたのですが

 

日本の離婚率は世界的にも結構高く

 

別居は別に珍しいものではないようですね。

 

 

なのでこの機会に別居を選択した漫画家さんに注目して

 

どんな気持ちで別居に至るのかの理由を記事にまとめたいと思います。

 

 

それではいきますね。

漫画家が別居を選択する理由とは?

この記事をまとめていて思ったのが

 

ある意味古い考えだと思っていた

 

男は外で働き女は家を守る。

 

が案外バランスの取れた家族としての男女の関わり方なのかも知れないなということです。

 

 

男女共に性差で得意な部分を分業して助け合うことで家族としてまとまることができました。

 

しかし今は女性でも働く手段ができき世の中の流れも共働きになりつつあります。

 

 

そうなると仕事をすることで旦那に尽くす感覚が薄れ

 

女性も仕事を通してどこか男性に似た仕事中心の思考になり

 

男性と女性でバランスが取れていた生活が

 

まるで男性と男性の共同生活のような状態に陥りがちになると思うのです。

 

 

安斎かなえさんが別居をしてみて感じたことがネットニュースの記事にまとめられていましたが

 

今まで忘れていた女性としての価値観を再認識できたようなコメントも目立ちましたね。

 

 

このまま一人で生涯過ごさなくてはいけないのか?

 

子供がやっぱり欲しい!などなど

 

 

別居をすることで自分の女性として欲していた欲求が

 

はっきりと実感できるようになったらしいですよ。

 

 

ただ私たち男性も女性が家のことに専念してもらうためにも

 

収入を上げたり出費を抑える努力をしなくてはならないし

 

奥さん以外の女性と仲よくなりたい気持ちを抑え

 

しっかりとコミュニケーションをしなくてはいけないと感じています。

 

 

別居は共働きによって忘れていた

 

男女の価値観を見つけるために1つ使うの手段なのかもしれませんね。

 

 

そして別居してみて特にお互いに何も感じ無ければ離婚へと進む。

 

 

人間は失ってからその大切なことに気が付くとはいいますが

 

別居も同じ原理で大切なことに気が付かせてもらえる

 

結婚生活修復の最終ジャッチですね。

漫画家で別居を選択した人たち!

倉田真由美

倉田真由美のイメージ画像

  • 生誕 1971年7月23日 福岡県福岡市
  • 職業 漫画家(ジャンル エッセイ漫画)コメンテーター
  • 代表作 だめんず・うぉ〜か〜

本名は叶井真由美さん。

 

 

高校の頃から漫画制作を行っていて中学生時代に必死に勉強して身に付けた知識で

 

母親の条件を満たす1橋大学商学部に合格します。

 

 

漫画家として生活していくことを

 

大学生時代に同世代の実力者の漫画家さんの存在を知り1度断念しますが

 

山一證券の最終面接で思ったことをそのまま相手に伝えた結果落選し

 

その体験を元に制作した漫画を編集者に持ち込んだところ

 

ヤングマガジンのギャグ部門で大賞を受賞します。

 

 

このことがきっかけとなって漫画家として本格的に活動していきます。

 

 

バツイチで元旦那との間に息子さんがいますが

 

再婚相手の叶井俊太郎との間に娘さんを出産するも

 

第1子の息子さんは福岡の実家に預け別居状態を続けていました。

東村アキコ

東村アキコのイメージ画像

  • 生誕 1975年10月15日(43歳)宮崎県(国籍 日本)
  • 職業 漫画家 (ジャンル 少女漫画 女性漫画 青年漫画)
  • 代表作 『ママはテンパリスト』『海月姫』『かくかくしかじか』など

高校を卒業すると美術のを学べる大学へ進路を進めます。

 

そして大学を卒業した後はOLとして働きながら漫画家として活動をするようになります。

 

 

漫画家としてデビューした当初はシリアスな物語を好んで漫画を制作していましたが

 

徐々にコメディー要素の強い作風へと方向転換をしていきました。

 

 

彼女代名詞ともなる「海月姫」は大きなブームになり

 

映画化、アニメ化は勿論、テレビドラマ化も果たす人気となりましたね。

 

 

2004年に東村アキコさんは俳優兼演出家のIKKANさんと別居婚をしていたのですが

 

2008年には離婚を選択する結果となっています。

安斎かなえ

安斎かなえのイメージ画像

  • 生誕 1971年2月14日 福島県(国籍 日本)
  • 職業 漫画家(活動期間 1993年頃 -)
  • 代表作 別居したら夫を好きになれました

元は看護師のお仕事をしていたために

 

彼女の作風は雑誌で、医療関係の話題を中心とする実話系4コマ漫画となっていて

 

その竹書房や芳文社等の雑誌の看板作家として活動をしています。

 

 

「別居したら夫を好きになれました」のネタ元は自身の夫との別居生活の体験で

 

 

別居生活を通して自分の甘えていた部分や相手のよい部分を見直すよい機会になった。

 

 

とネットニュースの記事で安斎かなえさんのコメントが紹介されていました。

まとめ

この記事の内容をまとめると

 

 

別居することで共働きで忘れていたお互いの存在の重要感を再確認して

 

結婚生活を続ける判断基準に使っている。

 

 

ということになりました。

 

 

ぜひコメント欄を使ってあなたのこの記事に対する思いをぶつけてスッキリしてくださいね。

 

 

ここまで読んでもらってありがとうございます!

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