以前にもリンゴ農家とお笑いを兼任するタイタン所属の芸人が
ネットニュースの記事に取り上げられていましたが
今回も私にとってはもの凄い特徴的な芸人さんが記事にまとめられていましたよ。
彼は大島育宙さんといい
お笑い芸人になりたくて東京大学に進学した強者です。
就職のためとか勉強のためとか私ならそういう理由で目指すと思いますが
私の周りではお笑い芸人を目指して東京大学を受けて合格しました！
という人間をその上がっていた記事で初めて出会いましたよ。
でもその理由を聞いてみると
これって今の時代においてとても重要なポイントだなと学ぶ部分がありました。
なので今回の記事はその学んだ内容についてまとめて書いていきますね。
大島育宙と家族とのエピソードから私が学んだ事
まずなぜ東大を目指したのかいうと
東大出身のお笑い芸人という肩書を手に入れたらインパクトがあって面白いのではないかと考えたのと
もう１つに東大に入れば母親がお笑いの道に進む事を認めてくれると思ったからなのでした。
母親はお笑いに対してあまりいい印象を持っていなく
彼が衣装を持って劇場へ行こうとすると
『いつまでこんなバカなことをしているの』
と１悶着ある事もしばしばあったとか。
そんな母親の口から
『東大に入ったら何をしてもいいよ』
とあるときいわれたことがきっかけで
お笑いをしたいがために勉強を重ね東大に入学を果たしたのです。
それでも事務所の（太田光代）社長が説得するまで母親の態度は変わらなかったそうですが。
でもどうしてそこまでお笑いの事を中心に考え集中して
行動し続ける事ができたのでしょうか？
まず１つは抑圧された環境にあったと思います。
勉強を優先させる家庭環境のため
唯１お笑いの情報を得られる媒体は英語を勉強するために与えられたラジオカセットしかありませんでした。
このラジカセがテレビの音源を受信できるタイプでそこから流れてくるお笑いのネタを聞いて
自分のネタの構想に明け暮れたそうです。
人間は自分自身のセルフイメージが低すぎず
やりたい事が制限された環境にいると
男性の場合は特にその制限された事をしたくなる傾向があるのです。
禁止された事をついついやってしまう人もこの原理が働いている可能性が高いです。
完全に自分は何をやっても駄目だんだと思うセルフイメージが低い人なら禁止や制限で相手に従順になりますが
彼の場合はしっかりとした教育を受けて結果を出してきたことにより
自分に自信が付きセルフイメージが低すぎず高すぎずちょうど感じに保たれたので
制限されたお笑いへの道で生きていきたい気持ちが高まったのかもしれませんね。
そしてこのように自分気持ちに正直になり行動する人間は
周りの否定的な意見に流されず黙々と行動できるので
ほかの人では継続できないほど地道な努力をしたり
多くの人々が緊張する場面で逆にリラックスして行動できたりする事が多いです。
自分の内的な評価にしたがっているのでやればやるほど楽しいのですよ。
何かで結果を残す人は努力を努力と思わないとはいわれますが
この原理の事を示していたのかもしれませんね。
なので大島育宙さんはお笑いのためなら東大にだって受かりますし
自分の笑いの質を上げるためなら今でも知識を習得しようと努力できるのです。
グローバル化がインターネットの普及などでどんどん進む日本で
昔の生き方の限界に気が付いた人々が
自分の好きな事を見極めて楽しみながら生活する！
という新たな生き方に出会えたとき
きっと今よりももっと楽しく素晴らしい日本になれるかもしれないなと
私自身も学びながらそう思いました。
まとめ
今回の記事をまとめると
大島育宙のお笑いへの思いと行動力は
自分の気持ちに正直になれるセルフイメージと
制限された環境に身を置き続けた結果によるものかもしれない。
ですね。
ぜひ自分の好きな事がなかなかできない状況にあるあなたは
コメント欄でその気持ちをぶつけてスッキリさせてくださいね。
ここまで読んでいただきありがとうございます！
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